秋のさつまいも掘り体験レポ＆美味しく食べるコツをご紹介

秋になりました。食べ物が美味しくなる季節ですね。

さっそく先日、息子とさつまいも掘り体験に行ってきたので、その体験レポと準備していった方が良いこと、また後半では採れたさつまいもを美味しく食べるコツについてもご紹介します♪是非参考にしてみてください♪

さつまいも掘り体験ができる季節は？

さつまいも掘りは、エリアや品種などにもよりますが9月中旬から11月下旬まで楽しめます。私が今回伺った幸田農園さんによると、２０２１年９月前後に雨が多かったせいで、まださつまいもが少し小さめなんだそうです（９月中旬現在）。雨が多いと葉っぱがぐんぐん伸びてしまい、根っこにあるさつまいもが大きくならないとか。それでも、私たちには十分な大きさのさつまいもでした♪（後半で収穫したさつまいも画像あり）

注）今年は雨が多かった為さつまいもが根腐れしてしまい、今年はさつまいも掘りをしていない農園もあります。事前に農園に確認することをおすすめします。

2021年さつま芋ほり体験したのは幸田農園さん（兵庫県神戸市）

住所：兵庫県神戸市北区大沢町上大沢

六甲北有料道路　大沢IC近く、神戸フルーツフラワーパーク入り口近くに農園があります。

下記公式サイトに予約フォームがあるので、そちらから予約しました。

幸田農園に駐車場はある？

農園の横に車３台が停めれるくらいの駐車スペース（下の画像青い丸の部分）があり、あとは横の道沿いに縦列駐車していく感じ（下の画像赤い丸のあたり）です。

さつまいも掘り体験の費用は？

一般（大人・子ども共）８００円（３株分）　現金のみ

３０名以上の団体は５０円引きとなっています。

おすすめの時間帯は？

公式サイトには、時間は１０時～１６時となっていますが、私たちはそれを知らず朝９時に予約してしまいました。（予約フォームで9時でも入力できたので）

その後、気付いて電話確認したのですが９時でOKとのことでしたので、朝９時に車で行きました。これが大正解！！私たちの他に２組の親子がいるだけで、ゆっくり密を気にせず芋ほりを楽しめました♪

１０時を過ぎた頃には、人も増えてきて駐車場はいっぱいになってきていましたが、それでも予約制となっていますので、予約できた時間帯には車も停めれると思います。

準備した方がよいもの

スコップ・手袋・さつまいもを入れるビニール袋は農園にて用意されています。

私たちが各自で用意したものは、こんな感じ。

特に子ども用の軍手は持参したほうがいいです。大人用だと手が使いにくくなるので。

子どもは芋をとるときに尻もちをついたり、お洋服が汚れる可能性が高いです。着替えを準備しておいたほうが車を汚さずに済みます。あと、靴も洗いやすい長靴のほうが良いでしょう。

幸田農園にトイレはある？

トイレはありません。でも、近くにある神戸フルーツフラワーパークは駐車無料ですので、お手洗いはそちらを拝借する感じです。

さつまいも掘り体験レポート

畑の入り口で人数分のお金を払い、道具をお借りして、いよいよさつまいも掘りへ！

2日前に雨が降っていたので、土を掘っていくと粘土のような固めの土になっていました。この粘土のような土を掘るのがなかなか重労働！いやぁ、農家さんへの感謝の気持ちが溢れてきます。それでも、さつまいもが採れたときは息子も「とれたぁ！！！」と喜んでいました。

私達一家は3人分（合計9株）を収穫。収穫できたさつまいもは、なんと！！！31本！！

いっぱい採れて、大満足の大満喫でした♪

採ったさつまいもを美味しく食べるコツ

せっかく自分たちで収穫したさつまいも。美味しく食べたいですよね。そこで、採った後のさつまいもの扱い方や保存方法、注意点をまとめました。

収穫したさつまいもは、そのまま天日干し

土がついたままの状態で3日ほど外に干しておきます。これでさつまいもの甘みが増すので是非やってください！と農園のおばあちゃんに教えてもらいました。

泥付きのさつまいもは食べる時まで洗わない！

どろどろのさつまいも。綺麗に洗いたくなるところですが、洗うと水分を吸収して腐りやすくなってしまいます。

泥付きのまま新聞紙でくるんで（我が家は新聞をとっていないのでキッチンペーパー）、常温保存がベストです。

まとめ

いかがだったでしょうか？

秋の味覚さつまいも。自分たちで畑から収穫すると、その美味しさも倍増でした♪是非、秋のおでかけの参考にしてください！

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