どうも!てんです。
夏休みのながーい長い長すぎるおうち時間。
お外は灼熱(汗)。
加えて、コロナ禍(涙)。
なんとかお家の中で、子どもが楽しめる遊びはないか。日々模索している4歳男子の母、てんです。
今回は主婦の味方100均DAISO様で良い商品を見つけたので、体験レビューとともにご紹介します♪
難易度は簡単!15分くらいでできる実験です。
おうちで学ぼう!シリーズ「しゅわしゅわ泡であそぼう」
ダイソーから、おうちで楽しく遊べる・学べる、夏休みの自由研究にもぴったりの学習キットが発売されました。
シリーズになっており、「しゅわしゅわ泡であそぼう!」の他にも、「光るつかめる水をつくろう!」と「キラキラスライムをつくろう!」があります。
今回、私が購入したのは「しゅわしゅわ泡であそぼう!」
さぁ、息子さん喜んでくれるでしょうか~?
準備するもの
セット内容はこちら↓
- 重曹
- クエン酸
- PVAのり
- 実験の手順と解説書
<準備するもの>
- 水 150ml
- プラカップ 4個
- 計量スプーン
- わりばし 4膳
- 食品トレイ 3枚
- 水彩絵の具
実験の手順
①プラカップ(100均で購入)に水30mlを入れ、水彩絵の具を溶かします。
②それぞれに、重曹とPVAのりを1/3ずつ加え、よく混ぜます。
③もう一つのプラカップに水60mlとクエン酸1袋を入れ、割り箸でよく混ぜます。
④色水の入ったプラカップをトレイ(私は耐水の紙皿を使用)の上に置き、③のクエン酸水を1/3ずつ注いでみましょう。
そうするとーーーーー???
じゃじゃ~~~~ん!!
もこもこもこ~~~っと泡が出てきました^^
泡が出てきた瞬間、息子は「うわ~~~♡♡」と目をキラキラさせていました。
注意!泡が出る反応は一瞬なので、お子さんに「いくよ!見てて!!」としっかり声かけして、見逃さないようにしましょう!
自由研究にも!しゅわしゅわ泡のひみつは?
しゅわしゅわ泡が発生したひみつは、重曹とクエン酸を混ぜたことによって、二酸化炭素が発生したから!
重曹はアルカリ性、クエン酸は酸性の性質を持っています。
反対の性質を持っているもの同士が混ざり合うと、「中和」という化学反応が起きるのです。このとき、一緒に加えた水によって二酸化炭素が発生。
この二酸化炭素というのは、サイダーなどの炭酸飲料に入っている、あのしゅわしゅわのことなんです!
サイダーなどに入っている炭酸ガスは、すぐに消えてしまいますが、この実験ではPVAのりを入れることで、しゅわしゅわもこもこの泡を作り出すことができた、というわけです^^
この重曹とクエン酸を混ぜて泡を発生させる方法は、入浴剤やお掃除にも使われています。
お掃除の場面では、どんな風に応用できるかを調べたりすると、夏休みの自由研究にも良い課題となるかと思います。
また、手についたものをお口に入れることがない年齢になっていれば、3歳くらいのお子さんからでも楽しめる内容でした♪(保護者の見守りは必要です!)
まとめ
いかがだったでしょうか?
ダイソーの新商品(2021年7月発売)、おうちで学ぼうシリーズ「しゅわしゅわ泡であそぼう!」。保護者が準備して、泡を見て楽しむ感じであれば3歳くらいからでも楽しめますし、重曹とクエン酸の化学反応を実験するという観点では、小学生の自由研究にも適したセットでした!
詳しい説明・解説書も入っているので、理科のお勉強にもなります♪
是非、試してみてください!
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