【ビフォーアフター写真と費用も公開】インビザラインで出っ歯を治したアラフォー主婦の話①

突然ですが私、長年のコンプレックスだった出っ歯の歯列矯正を始めることにしました！

上の前歯が1本出ていることと、その横の歯もねじれている感じに歪んでいるのがずっと気になっていたんですが、今さらワイヤー矯正するのも大変そうだし、、、と、ず～っと二の足を踏んでいました。というか、もう諦めていました。

しかし、去年、定期健診で歯医者さんに行ったときに、前歯の歯並びを相談したんですね。年々、前に出てきている気がするって。そうしたら、インビザライン矯正を勧められたんです。

「それくらいの歯並びなら、インビザライン矯正で綺麗になりますよ」って。そして「私も今、してるんですよ」ってマスクをとって見せてくださいました。

透明のマウスピースなので、言われないと気付かないレベル。イメージしている矯正（ワイヤー矯正）と全然違う！！

でもまぁ、高額ですし、即決できるわけもなくその日はそのまま帰宅。。。

そこから半年が経ち、、、（長っ）

気付いたんです。鏡を見るたびに、自分の歯並びを見てしまっている。。。

あの日から半年、ずっと頭のどこかでマウスピース矯正のことを考えてるじゃないかっ！！！

、、、はい。決意しました。

2021年6月からインビザラインGO（マウスピース矯正）を開始します！

ここでは、私がインビザラインを体験して感じたリアルな感想、後半で支払ったリアルな金額やBefore→Afterも書いています。

インビザラインを始めようか迷っている方がいらっしゃったら、参考にしてみてください♪

注）あくまで私個人の体験談ですので、分からないことや不明な点は、歯科医院の歯医者さんに確認してください。

インビザライン矯正とは？

インビザライン矯正とは、透明なマウスピースを使用する矯正方法で、1～2週間ごとに新しいマウスピースに交換しながら一日20時間以上装着し、歯を徐々に移動させる矯正方法です。

従来からあるワイヤー矯正は、歯に「ブラケット」という金属の装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯を動かしていく矯正方法。

インビザラインは目立つ？

ブラケットもワイヤーも装着しないため、あらゆる矯正法の中で最も目立たない矯正方法です。

これに関しては、本当に口元をよく見ないと分からないです。

痛みはある？

新しいマウスピースに換えた直後に、歯が圧迫され、少し締め付けられるように感じます。でも私は、痛いというほどではありません。何か用事をしていたら、忘れてしまう程度。新しいマウスピースに変えて3日もすれば、食事中の違和感もなくなります。

食事のときはどうする？

食事のときは取り外しますので、普段通り食事をすることができます。しかし、マウスピースをつけたまま食事してはいけないので、ちょこっとおやつを食べるとゆうことをしなくなりました。

そのチョコ一粒を食べるために、マウスピースをわざわざ外すのか。。。と思うと我慢しちゃいます。

これ、ダイエットにかなり効果があると思います！！

あと、お茶などは着色してしまうので、飲み物は基本、水です。

歯磨きはどうする？

マウスピースを簡単に取り外すことができるので、普段通り歯磨きをすることができます。

ワイヤー矯正だと、ブラケット装置を装着しているので、歯磨きが難しくなります。また、歯ブラシだけでなく、矯正専用のフロスなども用いてしっかり磨かなければ、装置の周辺などに虫歯ができるリスクが高まります。

期間はどれくらい？

マウスピース矯正の期間は、約半年～2年と言われています。これは個人差がありますが、歯を大きく動かす必要があるほど、期間は長くなります。

事前に自分の歯を【光学スキャナiTero】という器具でスキャンしてデジタル検査を受けた後、自分の治療期間を教えてもらえます。

私の場合は、歯を動かす期間は2ヵ月と言われました。

費用については？

一般的に、マウスピース矯正の費用は30万～60万あたりでしょうか。歯科医院によって若干バラツキがあります。

私が行っている歯医者さんでは、

矯正診断料が25000円（税別）

両顎（上下）395000円（税別）

片顎（上or下）275000円（税別）

となっています。

また、これに加えて、歯の移動が終わった後も、しばらくは歯が元に戻ってしまわないように保定装置をつけなくてはいけないので、その保定装置料金が40000円でした。

私は、上の出っ歯だけ矯正したいので、片顎のお値段。それに矯正診断料と保定装置料金を合わせて、

総額374000円(税込）

お高いですね。。。

でも、矯正費用としてはマシな方かなと思います。

インビザライン矯正で失敗しないために

アライナーの装着時間、交換時期を守る。

このインビザライン矯正は、１週間に１回、新しいマウスピースに取り替えます。１日２０時間以上装着するという約束を守れないと、治療計画にズレが生じてしまい、その小さなズレが溜まってしまうと、新しいマウスピースがはまらなくなってしまうこともあります。

口腔ケアで虫歯や歯周病を予防する

矯正治療の途中で虫歯や歯周病になってしまうと、そっちの治療を優先しなくてはいけなくなるそうです。虫歯や歯周病の程度によっては、矯正治療を中断しなければならない場合もあるとか。

また、虫歯治療の詰め物で、マウスピースの形が合わなくなってしまうと、マウスピースを作り直す必要が出てくるそうです。

以上のような、怖～い話を伺ったので、私は、歯ブラシ、フロスを用いた口腔ケアは入念にしていこうと思っています！

次は、実際に私がインビザラインを始めるまでの流れをご説明します。

インビザライン初回！ビフォーアフターの画像をチェック（無料）

まずは、インビザラインを装着したら、どれくらい歯並びが変わるのかを画像で見せてもらいました。

スキャナーで口の中をくまなくスキャン、その後すぐにPC画面にビフォーアフター画像が出ていました。

以下、私の今の歯並びと、矯正治療後の予想図です。

正面からみたビフォーアフター予想図

正面から見ると、そんなに出っ歯？？て思いますよね。よく言われます。

でも、横から見ると、、、、

↓

横から見たビフォーアフター予想図

それが、マウスピース矯正をすると、

上の写真のようになるそうです！前歯、ひっこんでる！！

２ヵ月頑張ったら、この出っ歯が引っ込んでいるそうなので、今後に期待しまくっています♪

そして、マウスピース矯正を受けることを決めたら、次は精密検査に進みます。

インビザライン矯正を受けると決めたら

インビザライン矯正を受けると決めたら、精密検査に進みます。精密検査では、口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行ないます。 そして、矯正装置（アライナー）を作るために歯の型採りをします。

私は、元々かかりつけの歯医者さんだったので、レントゲン撮影は以前に撮っており、今回は省略。矯正装置（アライナー）を作るための歯の型採りを受けました。

型採りといっても、細長いスキャンカメラで、口の中をくまなくスキャンしていくというもの。１０分程度で終わりました。

この日に撮影したデータをアメリカのアラインテクノロジー社に送り、私専用の矯正装置（アライナー）が届くのを待ちます。

かなり時間がかかるのかなと予想していましたが、私の場合約２週間で届きました。

矯正装置（アライナー）が届いた後、初めて装着するまでに、動かす歯の外側に小さなポッチをつけてもらいます。また、歯を動かすスペースを作るために、歯と歯の間を削ります。

削るのは０．５㎜までの範囲で、データ化された情報のとおりに歯医者さんが削ってくれます。

こちらの体験記については次の記事でまた詳しく書いていますので、是非読んでみてください！

【追記】↓２０２１年１１月に、晴れて出っ歯の矯正を終えました♪その後の話を書いています。私と同じ勘違いをしている人がいるかも・・・。必見です↓↓

↓歯が白くなるだけで、顔の印象は明るくなりますよ♪

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