言語聴覚士が作る【ことばを育む】手作りおもちゃ①

ことばを育む手作りおもちゃ

この記事では、言語聴覚士としてお子さんの【ことばを育む】お手伝いをしている筆者が愛用している手作りおもちゃを紹介します。

どれも百均で購入できるアイテムで作れる簡単おもちゃなので、ぜひ参考にしてください♪

この記事を書いたのは、こんな人

児童発達支援事業所で働く言語聴覚士ママ(息子5歳)。「てんとう虫の子育てブログ」で育児に役立つ情報を発信しています。

最新の手作りおもちゃは

Twitter(@tenblo10)、Instagram(@tenmama10)で紹介しています。

ネームホルダーでポットン落とし

言語療法おもちゃ

材料は、セリアで購入した「推し貯金箱」、ネームホルダー、ダイソーの食べ物シール。

金具を外すと、中の紙が出てくるので軽くボンドでとめています。

食べ物バージョンで作成していますが、乗り物や動物など、お子さんが興味を持っているシールで楽しんでください(^^♪

ネームホルダーで平仮名マッチング

言語療法おもちゃ

こちらは、書いてある平仮名とマッチングする課題。お子さんに合わせて、平仮名以外にも同じ色のマッチングにしたり、同じ絵のマッチングにしたりとアレンジできます。

↓材料はこちら

どれもセリアで購入しました。

ぱくぱくクマさん

言語療法おもちゃ

セリアで購入した、クマさんのごみ箱?は、蓋がパカパカ開くので、口に見立てて食べ物カードを食べさせてもらったりしています。

食べ物カードは、チラシを切り取り画用紙に張り付けたもの。

クマになりきって、「お腹がすいたぞ~」「トマトちょうだい!」「バクバク!美味しい~!」などと声掛けして遊びながら、ことばの理解を促す働きかけができます。

紙コップおもちゃで、何食べてるの?

紙コップの手作りおもちゃ

紙コップを2枚重ねて作る簡単おもちゃ。

口の部分を切り抜いておいて、下の紙コップを回すと食べ物シールが動いて、食べているみたいに♡

↓仕掛けはこんな感じ。

「何食べてるかな~?」と子どもに聞いて、ことばの表出を促すねらい。

私は、初めての言語療法のお部屋に緊張しているお子さんと、このおもちゃを介してやりとり遊びをしたりしています。

まとめ

【ことばを育む手作りおもちゃ】を、この記事では4つご紹介しました。

子どもは遊びの中で学びます。

楽しい!面白そう!という気持ちが、より学びを深めてくれます。

ぜひ参考にしてください♪

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