「ちびむすドリル」というサイトをご存知ですか?
幼児から取り組める学習ドリルって、本屋さんに行けば、公文や学研、七田式などたくさん売られていますよね。
それでも、「ここをもっと繰り返しやりたいのにな~」と思うことはありませんか?
特に、小学生になってくると、算数などは単元ごとに得意・不得意な単元が出てくるので、学年が上がるほど1種類のドリルだけでは対応できないこともあります。
そんな時に頼りになるのが、この記事で紹介する「ちびむすドリル」。
無料で利用できるのが信じられないくらい、質の良い教材がたくさんあります。
子どもに合わせて、無理のないレベルのプリントが、必要な分だけ、簡単に手に入れることができる素晴らしいサイトなので、ぜひ参考にしてください♪
児童発達支援事業所で働く言語聴覚士ママ。「てんとう虫の子育てブログ」で育児に役立つ情報を発信しています。
最新の手作りおもちゃは
Twitter(@tenblo10)、Instagram(@tenmama10)で紹介しています。
ちびむすドリルとは?
「ちびむすドリル」とは、北海道に本社を置く株式会社「パディンハウス」が提供する無料教材のこと。
北海道在住の内田美花さんが、難聴の障害を持つお子さんのためを思って学習塾に通わずとも勉強できるように、と手作りして作成した教材を、ネット上に公開されたことがきっかけで始まりました。
算数や国語だけではなく社会科や音楽、英語といった科目も学ぶことができ、その教材の豊富さには驚きます。
ちびむすドリルの特徴
とても使いやすく、分かりやすい内容となっている「ちびむすドリル」。
私が思う、おすすめのポイントを挙げると、
- 無料で利用できる
- 入会・退会時の面倒な手続きが必要ない
- 細かい分類で教材を見つけやすい
- 基礎から無理のない難易度で取り組める
- 大手学習塾や教材会社とのコラボ教材がある
などなど。
何度も言いますが、本当に無料で利用できることが信じられない、質のよい教材の宝庫です。
学習ドリル以外にも、楽しく学べる教材がある
幼児版では、知育プリントだけでなく、かるたやすごろく、パズルなどもあります。
今回は、「反対の言葉(形容詞)のキューブパズル」を作ってみたので、ご紹介します♪
↓プリントアウトしたキューブパズルの型紙がこちら。
画用紙に貼ってから切り取り、サイコロに組み立てたら、完成♪
絵を合わせながら、形容詞の反対言葉を学べるパズルになっています!
キューブパズル型紙のURLはこちら→知育キューブパズル
言語聴覚士が考える、家庭学習のポイント
親になって、我が子とやってみて痛感するのですが、家庭学習って容易ではありません。
子どもにやる気になってもらうことから始まり、何回教えても出来なかったりすると、ついつい親がイライラしてしまったり。。。
でも、子どもが「できない、分からない」ということは、つまり。
提供している課題(プリント)選びが、間違っているのです。
今の子どもの理解度・つまずきを正しく見つめることって、とても大切で、また難しいことなんですよね。
そして、私が思う、家庭学習での子どもに合った難易度の教材とは、
「これ楽しそう!」
「やってみたい!」
「こんなの楽勝♪できた~!」
と、子どもが感じるレベルが最適だと私は思っています。
小さな「できた!」の積み重ねが、次の「やってみよう!」に繋がります。
家庭学習にイライラしてしまって上手くいかないとお悩みの方は、一度、冷静にお子さんの様子をよく観察してみてください。
そして、選んだ教材が本当に子どもの理解度に合っているのか見直し、
子どもが「楽勝でできる!」という難易度まで一旦落として、また小さな「できた!」を重ねてみてはどうでしょう。
丁寧なスモールステップを踏むことは、先々の学習にも必ず役に立つと私は考えています。
ちびむすドリルのサイトはこちら
公式サイトはこちら→ちびむすドリル
サイト内で幼児、小学生、中学生用と英語教材にカテゴリー分けされています。
ぜひ覗いてみてください♪
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