おすすめの漢字ドリルと、役立つ漢字学習法

おすすめの漢字ドリルと役立つ漢字学習法

小学生になると始まる漢字学習。

1年生の秋くらいから始まり、二年生になると大体1日3文字ずつのペースで習います。

毎日の宿題でおけいこ帳に1ページ書いていても、それだけではしっかり定着はしないので、我が家では忘れないように漢字ドリルを使って復習しています。

この記事では、私が息子(小2)の家庭学習に付き合ううちに行き着いたおすすめの漢字ドリルをご紹介します。また、記事の後半では漢字学習につまづいているお子さんへ役立つ漢字学習法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いたのは、こんな人

言葉を育むお手伝いをする言語聴覚士。「てんとう虫の子育てブログ」でおうち学習に役立つ手作り教材・おもちゃ等を発信中。

Twitter(@tenblo10)、Instagram(@tenmama10)

おすすめの漢字ドリル

まず最初の導入に使っているのは、新興出版社の「教科書ぴったりドリル」の漢字ドリル。

このドリルは、教科書で出てくる順番になっているのでありがたい!

書く量も多くなく、さらっと学習できるので導入に使っています。

次に、復習で使っているのは、こちら↓

どちらも学校で習う順番で漢字を学習できるので、重宝しています。

楽しく学習できるという面で活躍したのは、角川まんが学習シリーズ「どっちが強い⁉身につく漢字ドリル」

 一つの漢字ごとに漫画があり、記憶に残りやすいし息子は楽しんで読んでいました。

どっちが強いシリーズやサバイバルシリーズが好きなお子さんなら、ハマると思います(^^)

学習障害(限局性学習症、LD)とは?

お子さんの中には、どれだけ学習しても漢字が覚えられない、鏡文字になる、誤字脱字が多い、黒板を写すのに時間がかかる、文字の形や大きさがバラバラでマス目から大きくはみ出す、逐次読みから読むスピードが上がらないなど、親が見ていて、あれ?と思うお子さんもいるかと思います。

お子さんの努力不足などではなく、「学習障害(LD)」といわれる特性かもしれませんので、お子さんの様子を注意深くみていきましょう。

学習障害(限局性学習症、LD)は、知的な発達に遅れはみられないにも関わらず、読むことの困難さ、書くことの困難さ、数の理解や計算することの困難さなど大きく3つの分類があります。

「もしかして、子どもが学習障害かもしれない」と感じたら、専門機関(LDセンターや発達を診てくれる病院、公的専門機関など)に相談・検査・診断を受けてみるのも選択肢の一つです。

参考になるサイト・相談先を載せておきます。↓

カラフルバード

大阪医科大学LDセンター

学習障害(LD)についての本

役立つ漢字学習法

漢字学習において知っておいたら役立つ学習法を紹介します。

どんな学習法が合うかは本当に子どもによるので、覚えやすい方法に出会えると負担がグッと軽くなります。

ミチムラ式漢字学習法

ミチムラ式は、何度も書かずに唱えて覚えるタイプの学習法。電子書籍バージョンのミチムラ式漢字eブックもあります。

画像出典:ミチムラ式公式サイトより

ミチムラ式漢字学習法 公式サイト

Gakken全漢字おぼえるカード

こちらも、漢字をパーツごとに分けて覚えるタイプ。

触るグリフ

触るグリフは「視ながら触れて,音読する」触読学習プログラムです。

画像出典:触るグリフ公式サイトより

触るグリフ

まとめ

漢字学習について、我が家で活用している漢字ドリルや、ドリルだけではない漢字学習法をご紹介しました。

また良い学習法に出会ったら、追記していきます。

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