毎日忙しく育児や家事に仕事と追われている中で。
子どもに対して、
あんなに怒らなくてもよかったのに、また怒っちゃったな、、、
と、子どもが寝た後に反省することってありますよね。
気持ちをリセットしたくても、日々に追われてなかなかリフレッシュも難しい。
そんな時は、良き本との出会いが頭をスッと落ち着かせてくれると私は思っています。
今回は、私が出会えて良かったな~と思う「育児に効く」本を、ご紹介します。
↓この記事を書いたのはこんな人
言葉を育むお手伝いをする言語聴覚士。「てんとう虫の子育てブログ」でおうち学習に役立つ手作り教材・おもちゃ等を発信中。
Twitter(@tenblo10)、Instagram(@tenmama10)
「育てたように子は育つ」
「相田みつを」さんの作品とコラボしている佐々木正美先生の著書です。
長年、児童精神科医として活躍された佐々木正美先生が、
相田みつをさんの書に今まで出会った困難を抱えた子供たちのストーリーと、言葉を添えている形の本です。
何度も何度も読み返したくなる
育児に悩むたびに手に取るだろうなぁと感じる一冊です。
特に、相田みつをさんの書にある、
「欠点まるがかえで信ずる」
や、
「みんなほんもの」の詩は、
冷蔵庫に貼っておきたいくらいです(笑)
佐々木正美先生の名言
いくつか、佐々木正美先生の言葉を紹介します。
子どもを幸せにするのなんて
とても簡単なことですよ
親が笑顔なら
それだけで子どもは幸せなのです。
自分が親を幸せにしたと思って
自信たっぷりに育っていくのです。
欠点などそう簡単に直せるものではない。自分の胸に手を当てて考えてみれば分かること
成長には順番があるし、
いつできるようになるかは
子ども自身が決めるもの。
親が決めるものではない。
佐々木正美先生の著書
上記のような、佐々木正美先生の言葉が綴られている本をいくつか紹介します。
どの本もおすすめなので、是非、手に取ってみてください。
この子はこのままでいいと思える本
子どもへのまなざし
「育てにくい子」と感じたときに読む本
「育てたように子は育つ」
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